インフルエンザのABC型の特徴の違いを知る!

この記事は2分で読めます

スポンサードリンク

乾燥したこの季節。

 
>インフルエンザが蔓延しつつあります。

 
今では単、純な風邪とは違うという認識がされてはいますが、
重い風邪と同じような症状だったりするため、
風邪だという思い込みから
薬の効く期間を過ぎてから診察にかかることも多いわけです。

 
いろいろとインフルエンザのことについて理解を深め、
今後の対策・対応に活かしていきましょう!

 
ちなみに、
インフルエンザの型については、
大きく3種類にわかれます。

 
それは、

  • A型インフルエンザ
  • B型インフルエンザ
  • C型インフルエンザ

の3つに分類されます。

 
もちろんそれぞれで違うものなので、
それぞれの特徴を見ていきましょう!

google スポンサードリンク

A型インフルエンザの特徴

流行性が高く、毎年のように流行する。

・主な症状
 高熱・発熱(38度以上)〜体力がある場合は高熱にならない場合もあり
 寒気・悪寒(ふるえ)〜布団の中でも寒く感じる
 強度の関節痛〜腰や膝、筋肉痛なども含む

・その他の主な特徴
 インフルエンザ脳炎の可能性が高め
 合併症の危険性も高い
 免疫の持続性が短い

 

B型インフルエンザの特徴

流行性は高いが、数年おきの流行にとどまる。

・主な特徴
 A型が収束した後に流行することが多い。
 A型の予防接種では対応できない。
 主な症状はA型と同様。
  ただし、気管支・消化器系に炎症をおこしやすい
 免疫の持続性は比較的長め

 

C型インフルエンザの特徴

主に小児に感染、鼻風邪と同程度の症状

・主な特徴
 季節性がなく通年にわたって発生
 一度罹患すると免疫がほぼ一生持続

 

インフルエンザの怖さ

C型は別としても、
感染力が強く、また増殖速度が高いというところが
インフルエンザの本当の怖さとなります。

 
また、
高熱や関節痛などインフルエンザの症状だけでも
非常につらいものがあるうえに、合併症の危険性もはらんでいます。

 
つまり、
命の危険が伴っている
のも本当の怖さであります。

 
風邪との症状の差が見えづらいため、
風邪薬で対処しようとすることも多いわけですが、
せめてこの流行する時期だけでも、
インフルエンザに感染したかもしれない
という気持ちで、診察にかかった方がいいでしょう。

 
取り返しのつかないことは、
こういうことから起きるものですから。


google スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。