消費税の増税前は買い時?

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消費税の増税直前。
今が最終勝負といろいろな小売店が大攻勢をかけてきています。
本当はいらない物をどうにかして買わせようということですね。

 
食料品から雑貨、家電から車、果ては不動産
なんでもあり状態といえるでしょうね。

不動産は引き渡しが今月中じゃないと
という条件があったりしますが、
だったら建売住宅でも買えば間に合ったりもします。

 
この「なんでも買わなきゃ損」
という気持ちを煽る消費税の増税。
これについて考えていきましょう。

 

消費者の心理を悪用

まずは、
家電量販店など小売店の買わなきゃ損
という煽りは無視したほうが懸命です。

CMなどは心理的に迫ってくるので、
買うことを理論的にきちんと考えられない場合は、
買わないことが不安の材料になってしまいます。

その不安を解消できるのが「買うこと」になってしまうわけで、
最終的にぎりぎりまで粘ったとしても、
結局買って心を落ち着かせることになるわけです。

そして、
ふと気が付きます。
「これ、買わなくてもよかったんじゃ・・・」

それで返品とか騒がれても、もう遅いですけわけです。

 

結局買うの?買わないの?

大きな買い物は考えても良いと思います。
車や不動産は十分に検討しても良いと思います。

でも、
家電やパソコンはどうでしょうか。
まだ問題ないものを買い換える必要があるかどうか。
まだ何年も保つものを無理に買い換えると、未来の買い替えの時期が早まるだけです。
それは3%の無駄では済まなくなる場合が多いでしょう。

雑貨や食料品なども同じです。
1週間分ぐらいなら考える余地はあったとしても、
無駄に多くの物を買う必要はないわけです。

腐らせたり、使わなかったりすれば、
すぐ3%では収まらないぐらいになってしまいますので。

要は、今を見るだけではなく、
将来を見据えて今買うかどうかを決めること
これが大事だということです。

 

買ってしまったらどうするか

いざ買ってしまったのであれば、
もう使い倒して、元をとりましょう。

買って良かったと思うことは結構少ないものです。
だいたいのものは買って満足してしまうものだからです。

であれば、
良かったとか悪かったとか考えずに
とにかく使うということを考え、使うことを実行すること

そして後悔ではなく、「使ったこと」に対しての感想にすり替える。
これが一番です。

買ったことに対して後悔するのはもう遅いというもの。

そして、
無駄だと思う時間も無駄ですから!


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