定年後も働けるようになれば年金はいらない?

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高齢者のことばかりを考えてしまう昨今。
本当に将来を担う大事な若者はないがしろにされがちです。

今回、定年後の安定雇用ということで、

法施行によって、5年を超えて同じ職場で働いた有期雇用者は、
誰でも正社員と同じような無期限の雇用に転換できるようになった。

ということです。

高齢者が生活のために働き続ける道は開かれたというわけですね。
逆に言うと、若年層の道は狭まったとも言えます。

疑問なのは、
皆、そんなに働きたいのでしょうか。

定年後すぐに生活出来るだけの年金を支給してくれれば、
普通に考えて働かない人が多数でしょう。

若い世代よりは使えるということを言いたのかもしれませんが、
まずは国会議員自ら
◯高齢者が優秀であるということと
◯高齢者が若い世代よりも使えるということ
を見せてもらいたいものです。

今はその片鱗すら見せられない人が多数ですから。。。

 

いつまで働けば良い?

さて、そういった法案が作られてしまったわけですが、
日本人はいつまで働けばよいのでしょうか。

定年後に夢を叶えようと考えている人も多く、
定年まではあくせく働いて、定年後は退職金と年金でゆっくり暮らす。
そういうのが夢として語られることも多いです。

「もうそんな時代じゃないから!」
と国から突きつけられたと捉えていいと思います。

平均寿命が伸びたこともあって、
以前よりは同じ年令でも身体が動く人も多くなったとは思います。

そのため、
今までよりも定年を遅らせるべきだと。
体が動くんだからもっと働けと。

とはいえ、
毎年平均寿命が急激に伸びているわけでもないので、
夢をかなえる時間は非常に少なくなったということでしょう。

もはや、
ただただ仕事をするために生きている
という状態といえるのではないでしょうか。

 

人間として働くことは善?

そもそも人間は生きるために仕事をしてきたのです。

例えば、
古くは狩猟や農耕といったことも生きるために行ってきたわけです。
そして人間としての活動の幅が広がり、
単一的な行為から抜け出し、多様化したしただけ。

だから、
「働くこと」は動物としての行動としては間違っていないと言えるでしょう。

でも、下手に寿命が伸びてしまい、
身体が動かせる時間が長くなってしまったため、
労働をしなければならない時間が増えただけです。

働けなくなったら死となるのが動物としての定めですから。

生きることは否定できません。
でも生きるためには働きなさい。

国は、そういう主張しているんでしょうね。

楽には死なせてくれない時代だということかもしれませんね。

 

結局年金出したくないだけ?

とは言え、
年金を出すのが厳しくなってきたので、だったら働いてもらいましょう。
働ける期間が長くなれば、年金をもらう時期が遅くなっても大丈夫ですもんね。

というような考え方が見え隠れしてると思います。

今のままでは、
年金の額も年金の支給年齢も遅くなるんでしょうね。

老年年金はあてにすることはできないのはもう承知しているので、
せめて障害年金のために納付すること
と言ってくれた方がまだ筋がとおるのではないでしょうか。

国民年金法を見ると、そもそも年金の目的は、
老年になって生活できなくなることを防ぐこととされています。

働けばお金を得られて、それによって普通に生活できる
という考えが根底にあります。

つまり、
あなた方は働ける状態だ。
そして今、働いて安定した生活が送れる環境が整ったのだから、
「そんなあなたがたに年金を支給するのは法律違反になってしまう。
だから国としては年金を支給するわけにはいかない!」

ということです。

 
さて、
ずっと働くことを強要するような法律を作りました。
つまり、
働けなくなってから、死ぬまでの時間が極端に短くなったということです。。

となると、
本当に老年年金は必要なんでしょうかね。


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