すき家のゼンショーの人への対応と介護進出の不安

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すき家の牛すき鍋定食が手間が掛かりすぎるため、
いわゆるワンオペと言われる一人シフト制が破綻状態とも言える状況にあります。

人が足りなくて、一時閉店にしたりと、
本部との意識が乖離している状況にあるんでしょう。

近くのすき家でも、そもそも一人体制なため
注文取るのも時間がかかるし、
出てくるまでも時間がかかるしで、
あんまり居心地はよくないと思います。

 
せめて、
食券制とかセルフサービスにすれば
もう少しまともに回せるようになるんじゃないかと思ったりもしますが。

そういう機器を買うのもお金がかかるので、
そんなことはやってられないということなんでしょうか。

安いということだけに特化してしまったがために、
招いた結果とも言えるんじゃないでしょうか。

せめて水のセルフサービスぐらいはやってほしいわけです。
水で呼んでも混んでる時は来ないのはどうなのかと。

水差しもお金かかるから無しでしょうか・・・?

 

人材不足は解消されるだろうか

さて、
このすき家の人材不足は解消されるんでしょうかね。

ここまできついというイメージ
ここまで犯罪に巻き込まれるというイメージ
が定着してしまうと、

バイトとして入るのは躊躇すると思います。
時給も特別高いというわけでもないですし。

そうなると、
今のままでは人材不足感は解消されないでしょう。

すき家の母体であるゼンショーの考え方なので、
まぁこちらとしては、そこで働かなければいいだけなので、
それほど問題ではなかったんですが、

ゼンショーが介護事業に参入したことが
やっぱり気になってくるわけです。

 

ゼンショーの介護は安心できる?

ゼンショーは北海道の介護事業所を買収し、
介護事業に参入したところです。

あまり人への対応という点で信用度がないゼンショーです。
「介護の面だけは人への対応は信用できます」
とは言えない状況だと思います。

そもそも、
買収された側もそれでよかったのかと問いたいところではありますが、
利用者がそれで本当に良い方向になるのかどうかは気がかりではあります。

 
なぜかというと、
介護には「理念」というものが必要になってきます。

理念はそれぞれの事業所によって違ってくるものではあります。
そこではどういった介護をするかという基本原則みたいなものですから。

さて、
ゼンショーは、この理念をどうしたんだろう。

ゼンショーバージョンの理念に変更していなかった場合は、
ゼンショーの理念というものが無いと言えるだろうし、

理念を変更していたら、
利用者のことを考えてるんだろうかと疑念が出てきてしまう。

どちらにしても、
結局高齢者ビジネスというものに目をつけただけではないか
という疑念を払拭できないでいます。

 
理念がどうあれ、
そこで働く方々の意識が高ければ、
問題もなく、良い介護が受けられる可能性は高くなりますが、

ダメな理念や考えられていない理念、説得力のない理念、軽い理念
を提示する介護事業所・施設にはダメな人が集まるものです。

上層部の意識が低ければ、総じて意識の低い人が集まるということです。

 
今のゼンショーのイメージは良いとは言えない段階に来ていると思います。

介護に参入したのであれば、
ゼンショーには、是非その悪いイメージを払拭して欲しいと思います。

信用がなければ、介護されたいとも思わないですから。


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