ソニーの不動産事業参入はやっぱり期待したい

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ソニーが不動産事業へも参入。

先日介護事業にも参入するとしたところですが、
今度は不動産事業への参入という話題が出てきました。

 経営再建中のソニーは、不動産業に参入する。電機事業の不振が続く中、既存の技術や資産を活用した新規事業の創出を急ぐ。
「ソニー不動産」(資本金2億5000万円)は、8月1日から営業を開始。売買仲介・賃貸管理からコンサルティングまで総合的に業務を行う。ソニーの倉田幸治広報担当は「既存の枠組みにとらわれない」新たな試みだと電話取材で語った。
ソニーはこれまでに国内で自社のブランド力を生かし、銀行業や保険業にも乗り出している。不動産事業では使い勝手の良いITシステムやコールセンターを導入、利便性の高い不動産サービスを提供するとしている。サービスの詳細は事業開始までに詰める。

 

今、不動産事業?

これは、
新規事業育成や独創的な製品開発に向けた取り組みを
強化するための専門組織を立ち上げた一貫で、
既存の枠組みにとらわれない試みと語っているそうですが、

不動産事業って既存の枠組みだと思ったりするのは自分だけでしょうか。

どちらかというと
「儲けられる」「利益が出る」からということなんでしょうけどね。

というかボロ儲けなんじゃないですか。
そうじゃないと「ソニー」が
「あえて今参入する」必要はないというわけですし。

 

ソニー不動産の魅力

それはそれとして、
そこら辺の不動産仲介業者に混じって
「ソニー不動産」という看板が見られるようになるんでしょうか。

特典として考えられるのは、
成約された方には、もれなくソニー製品がもらえる
とか
ソニーが新規にアパートやマンションを建てたら、ソニー製品が付属してます
とか

テレビが置いてあって、ブルーレイレコーダーがつないであって、
ステレオも置いてあって、それにウォークマンが挿さっていて、
ついでにバイオも置いてあって、PS4も置いてあって。。。

うーん、在庫処分的に見えて、それほど魅力がないような・・・。
実際付属させるなら在庫処分になるのは
まぁ仕方がないというところではあるわけですが。

こんなことでは差別化は図れないので、
あくまでも借りる側の視点として、
他の不動産業者と何が違うのか、ここが楽しみではありますね。

 

とは言えやっぱり期待!

さて、ソニーは、保険などは優秀であっても、PCやゲーム事業がいまいち。
まだまだテレビとかPSとかが有名ではあるわけですが、
実態としては電機系よりも、生活系重視の会社になってしまったわけですね。

とは言え、
保険や銀行は、消費者の満足度も高く、うまく展開しているので、
この流れで介護も不動産もうまくやっていっていけるんじゃないかな
とは思います。

その上で電機系も盛り上げていっていければ。。。
ということですね。


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