自衛隊中央病院でお産をすると安い!
って噂があるけど、
- 評判はどうなんだろう?
- 自衛隊だから、なんか堅そうなイメージ
- 自衛隊の人しか行けないんじゃないの?
それで、結局、どうなの?
と思い悩んでいても始まらないので、
自衛隊中央病院について調べてみました!
◯自衛隊中央病院とは?
自衛隊中央病院は東京都の世田谷区にある病院です。
「自衛隊」という言葉が入っているため、
なんか自衛隊の人しか入れないと思ってしまいます。
警察病院に警察官の人しか、
入れなさそうな感じと一緒ですね。
自衛隊中央病院の基本理念を見てみると、
「隊員等の疾病予防と健康増進に貢献」
となっているので、
基本的には隊員が対象となります。
また、
隊員の福利厚生の観点から、
隊員の家族であれば、問題もなく受診可能です。
とは言え、
一般の人が受診できないということではなく、
紹介状があれば受診が可能になります。
紹介状さえあれば、
普通に受診できる病院となるということです。
自衛隊中央病院のお産の評判は?
そんな自衛隊中央病院を、
出産で使われた方は結構います。
評判が結構上がっているので、まとめてみます。
<良い点>
- 同レベルの施設とくらべて費用が安い
- 建物が綺麗
- 「紹介状なしに受診できないので、セキュリティ的に安心できる」
- 丁寧・親切
<悪い点>
- 「個人病院のような細かなサービスはない」
このように
見てもらえれば分かりますが、ほとんど悪い点はありません。
これって、すごく安心できると思いませんか?
費用については、
分娩・入院費用は40〜50万ぐらいという方も多く、
費用が安くて、綺麗で、雰囲気が良いのが信じられない!
というのが普通です。
また、
出産育児一時金の範囲内で終わる方も多いようです。
費用は場所を決める大きな要因になるので、
要チェック、要相談項目ですね!
自衛隊中央病院以外に自衛隊の病院はあるの?
自衛隊中央病院は東京なので、
行けないなぁと思われるかもしれません。
でも、
自衛隊の病院は、自衛隊中央病院のほか
地区病院として15病院が設置されているんです。
その場所は、
札幌、仙台、富士、大湊、三沢、横須賀、岐阜、
阪神、舞鶴、福岡、呉、佐世保、熊本、別府、那覇
の各駐屯地や基地に存在しています。
元々は、
そこに住む自衛隊の隊員のために作られた、
というわけです。
この駐屯地・基地の自衛隊病院は
自衛隊中央病院と違って
紹介状がなくても、受診できる
というのが嬉しいポイントになります。
問題点としては、
産婦人科がない自衛隊病院があるということ。
また、
産婦人科はあるけれども、
慢性的な産婦人科医の不足のため、
分娩はやってませんという自衛隊病院があります。
分娩まで考えているのであれば、
事前に確認しておきましょう
(ちなみにこの記事を書いているときは、札幌は分娩をしないとなっていました)
産婦人科(産科・婦人科)がある自衛隊病院は
札幌、仙台、横須賀、阪神、呉、那覇
となっていますので、参考までに。
最後に
昔は、
一般受診なんて考えもしなかったのに、
今は時代の流れからか、お金がないからか、
その門戸を広げていっています。
こちらとしては願ったり叶ったりです。
大切な出産だからこそ
費用や設備など、いろいろな項目をいろいろな施設と比較して
自分にとって、そして、生まれてくる我が子にとって、
一番良い場所を選びましょう!
選ぶのは大変かもしれないけど、
こうやって、選択肢が増えていくのは、
ありがたいことですねっ!
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