ソリタリーについて、
ホンマでっか!?TVで紹介されていましたね。
ソリタリーの性質は
・友達を欲しいとは思わない
・他人と同調せず、独創的な発想をし、新しいモノを見つけられる
・友だちがいなくても悩まない。
・遺伝性が高く、代々引き継がれる
こういった性質を持っているのがソリタリーだそうです。
基本的なスペックだけで考えると、
人との繋がりづらくなるため、
子孫を残すことがかなり難しいということではあります。
つまり、
こういった遺伝子は駆逐されてしまいがちになるはずですが、
いまだにソリタリー性質を持つ人間が存在しているわけです。
これは、
ソリタリー性質に何らかの魅力があり、
女性にその魅力を感じてもらえたために、
子孫を残すことができたと考えられるということです。
ソリタリーとぼっちは同義?
ソリタリーはぼっちと同じ?ということが言われたりしてますが、
他人と同調せず、独創的な発想をし、新しいモノを見つけられるできるのかどうか。
ここが全く違う立場になります。
独創的な発想をする時間で忙しく、友人を欲しいと思う暇が無い
というのがソリタリーの本質だと思います。
逆にぼっちは、そういった独創的な発想をする思考をするわけでもなく、
友人がほしいと思うことに忙しいというわけです。
ソリタリーの魅力とは何か
人間が狩りをしていた頃であれ、その後の時代であれ、
それぞれの時代において、ソリタリーは子孫を残すだけの魅力があり、
ソリタリーの性質は、
他との繋がりがないというマイナス面があっても、
それを補うプラス面があるため、
生き残り、さらに子孫を作れたわけです。
ソリタリーの魅力や性質の一番大きなところは、
「独創的な発想をし、新しいものを見つけられる」
というところだと考えられます。
例えば、
狩りの時代であれば、独創的な発想により、
狩りの効率化などが図られ、
死亡率が下がり、ほかより子孫を残せたと考えられます。
その後の時代でも、その独創的な発想によって、
死亡率が下がり、子孫を残せられたと考えられます。
もちろん、
独創的な発想が出来る人は多くいたと思います。
その全てが成功していれば、
今はそれこそソリタリーの時代だったかもしれません。
でも、
その独創的な発想がうまくいかなかった人が多かったわけです。
これは「その時代の流れにあった独創的な発想ができなかったから」
と推測されます。
また、
ソリタリーが考えたことをうまく運用できた人がさらなる上の地位を占め
その子孫を残すことに成功してきたために、
ソリタリーの遺伝子が主流とならなかったと考えられます。
ソリタリーの今後
ソリタリーの性質を持った人というのは多いとは思いますが、
人間は集団生活をする動物であり、それを前提とした社会が作られています。
そのため、
ソリタリー性質だったとしても、それに気づかない人も多いでしょうし、
ソリタリーの性質を抑えこむ教育がなされているのも現実です。
このソリタリーの性質を抑えこむ教育によって、
今の抑圧的な感覚に繋がっていると思います。
コメント
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