デパート積立(友の会)を使ったおいしい運用!

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デパート積立とは、

一例を挙げれば、
毎月一定の額を積み立てて、
満期時(通常1年後)1月分が加算されて
戻って来るというもの

利回りは銀行の預金の比ではないわけです。

現状における銀行のやる気の無さから考えると、
相当おいしいと思います。

さて、おいしいとは言え、
だれでも積立した方がいいわけでもないし、
積み立てる額を考えずに積立するのもいいわけではない。

その辺について考えていきましょう。

 

受け取れるのは商品券

大きな利回りではあるけれども、
受け取れるのは商品券だったりするわけです。

提携しているところでは使えるけれども、
当然、お金という感覚では使えないわけです。

ということは、
満期を迎えたとき、
その商品券を使える場所にあなたが行き、
それを使うという予定があるならお得になる。
ということですね。

デパートでこれが欲しいと思っているものがあって、
それを買うために積み立てるのもありだということです。

購入するのは1年後となるため、
流行に左右されないものを買うために積み立てる。
そういう方向が一番この積立にあっているかと思います。

 

途中でやめるとお得感はなし。

お金が足りない!となった場合、
途中で解約するわけですが、その場合は特に何もないわけです。
利回りも何もなくなります。

お金がなくなるわけではないので、損はしていませんが、
タンス預金していたのとは変わらないというわけです。

そのため、
使わないお金という前提で積み立てるのがベストになります。
無理をしないということですね。

また、
短期間(半年)積立ということもやってるところがあるので、
余裕がないけどとか、どんなものなのか試しでやってみたいという場合は、
短期の方で試してみるのもいいと思います。

 

なぜこんなことをするのか

なぜこんなことをデパートはしているのか。
単純に考えると「損」しているだけのような感じもするけれども、
まずは何度か来店する必要があるということ。
入会や満期の処理などは来店して手続きをするわけです。

来店するとせっかく来たのだからとデパートの中を歩いて、
物を買う可能性が高くなるという算段。

ネットショッピングという手段も取り入れてますが、
それは必要なものしか買いません。

デパートにとって、一番大切なことは
「来店してもらうこと」

そのためにお金を使ってでも来店してもらおうと、
デパート積立(友の会)をやっているといって過言ではありません。

他のデパートではなく、
積立をしたデパートを選んでくれるんですから、
デパートにとっては、願ったり叶ったりというわけですね。

 

旅行積立なんかもある。

積立で考えると、旅行会社によっては旅行積立というものもあります。

基本的には、デパート積立と同じような形で、
積立をしていって、満期にボーナスとともに受け取る
といった形です。

旅行に行くことが決まっているのであれば、
旅行積立はお得ということですね。

完全に旅行することが決定しているなら、
ぜひともやっておきたいものでもあります。

こちらも、
旅行以外で使わないお金で無理なく積み立てていくのが正しいやり方になります。

 
 
お金を預けて運用するのは銀行
というのはもう意味のない時代。
預けたところで増えませんし。。。

でも投資信託とか株とか言われても
という人も多いと思います。

であれば、
こういった積立をうまく活用していくのも立派な運用と言えます。

怖いのは、倒産リスクがあるということですが、
そういった悪いうわさがあるデパートなどは敬遠すれば、
リスクも軽減できるわけですしね。


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