三角縁神獣鏡とは、
銅鏡の形式の一種で、縁部の断面形状が三角形状となった大型神獣鏡のこと。
なお、神獣鏡とは古鏡の銅鏡の区分のひとつで神仙界の理想郷を図文化した鏡のこと。
この卑弥呼の鏡とも言われている
三角縁神獣鏡のひとつに
魔鏡としての性質があることがわかったわけです。
※魔鏡は簡単に言うと「光を当てると像が浮かび上がる鏡」のことです。
これがその動画ですが、
ふわーと像が浮かび上がってるのがはっきりと見えると思います。
(共同通信社)
さて、この三角縁神獣鏡、
中国製だという学説と日本製だという学説が対立しているわけですが、
こちら側にとっては、日本製だろうと中国製だろうと
そういうことは結構どうでもよかったりします。
学問としては重要なのかもしれませんけど。。。
重要なのは
この魔鏡が何に使われていたのか
そこに興味が湧くわけです。
映画やゲームの世界に出てくるような使用法、
例えば、魔物などの召喚や世界を支配するためとか
そういう意味合いで使われてたということであれば、
途端にアツくなってきます。
直近で卑弥呼を題材にしたもので思い当たるものは
PS3のゲームでトゥームレイダーあたり。
このゲームの中では、
・卑弥呼は悪役
・他人の身体に魂を移して永遠と生きていく
・主人公のララが卑弥呼を倒す。
というようなストーリ。
なかなか卑弥呼が悪役なのはおもしろい発想だったし、
卑弥呼が悪いんじゃなくて、周りの人間が悪いんじゃないかなとも思える作品。
とまぁゲームの話はおいといて、
そういう魔術的な使用用途が出てくるとアツいものがあるわけです。
世界のいろんなことが解明されていくにつれて、
こういった魔術的なことが否定されていってしまうと、
それはそれでつまらない世界になりかねないわけです。
何かが出てくるのでは。
何かが起きるのでは。
そういったワクワクがあるからこそ、
人は物事を妄想し、物事を探求し続け、
夢や想像が広がっていくわけですね。
それが創造の世界に繋がっていくわけです
単純に祈祷用のものです。
祈祷なんて効果はありません。
立派な大人な意見かもしれないですが、
それは想像力や発想力が乏しくなった結果
ともとれてしまいます。
もう一度昔のワクワク感を取り戻すには
こういうアイテムで想像を膨らましていくことが
一番早いと思いますよ!
コメント