ビタミンEの肌の効果とは?多く含む食べ物はなに?

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うわぁ、いい天気!
 
よ〜し、
こんな日は日焼けしたくないので、出かけない!
お手入れもめんどくさいしっ・・・!
 
そんな考えに落ちつく夏。

 
スキンケアはしてるけど、
もっと効果を体感したい!ということであれば、
ビタミンEを試してみませんか?

 
お肌を守る栄養素として知らているのは

  • コラーゲン
  • ビタミンC
  • ヒアルロン酸

ですね。

 
でも実は、
ビタミンEも効果が高いんですよ!

 
そこで、ビタミンEが、
なんで肌に効果があるのか、
どんな効果が現れるのか、

というのは、あんまりわかってなかったりもするので、

そういったことを解明していきましょう!

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ビタミンEの具体的な効果を知ろう!

 
肌に紫外線が浴びると、「活性酸素」が発生します。

この活性酸素は、
本当は、細菌やウイルスを撃退する役目なのに、
発生しすぎると、正常な細胞まで酸化させてしまって、
老化の原因に・・・。

 
また、体内で活性酸素が脂質と反応すると、
過酸化脂質が作られてしまいます。

 
過酸化脂質も同じく、体内に蓄積され、
細胞を傷つけて、劣化させて、
肌にシワやたるみが出て、
やっぱり老化の原因に・・・。

 
ビタミンEは、
「グルタチオン」という成分を増加させ、
活性酸素を減少させてくれたり、
過酸化脂質の生成を抑えてくれるんです。

 
ビタミンEのこういった効果が、
「抗酸化作用」と呼ばれています。

 
ちなみに、
ビタミンEだけでも抗酸化作用の効果があるんですけど、
ビタミンAとビタミンCを一緒にバランスよく摂取すると、
さらなる抗酸化作用が見込めるんです。
 

 
【ビタミンA・CがビタミンEを助ける流れ】

 
◯ビタミンAはビタミンEを動きやすくする役割
ビタミンAは活性酸素をがっちりと捕まえ、動けなくし、
ビタミンEが活性酸素に作用しやすくする役割をもってます。

 
◯ビタミンCはビタミンEを元気にさせる役割
ビタミンEは一度、抗酸化作用として活性酸素をやっつけると、
活性酸素をやっつける力が無くなってしまいます。

ビタミンCは、無力化してしまったビタミンEを、
元に戻す役割をもっているんです。

 
こういう流れがあるので、
ビタミンEだけじゃなくて、
ビタミンAやCを、一緒に摂しよう!
と言われているんです。

 
これが俗にいうビタミンACE(エース)です。

 
その他の肌への効果もまとめておきます。

 
ビタミンEは脂溶性なので、
ビタミンEが体内に吸収された後、皮脂に溶けた状態で肌にしみ出して、
皮脂の酸化を防止し、紫外線などの刺激から肌を保護してくれます。

 
また、血液の循環を促進して皮膚の新陳代謝を高め、
皮膚に出るメラニン色素を消す作用を促進させるので、
シミやそばかすを防止する美肌効果も期待できるんです!

 

 
ビタミンEが豊富な食べ物を挙げると、こういう感じになります。

食品名含有量(mg/100g)
ひまわり油38
とうもろこし油17
マーガリン15
アーモンド31
落花生10
すじ10
うなぎ7
たらこ7
マヨネーズ14

植物油やナッツ類に、多めに含まれているので、要チェックですよ!!

 
ちなみに、
脂溶性なので、油を使うと吸収力が高まるのが特徴ですよ。

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一日の摂取量の最低限目安量は、
8mgと言われているんですが、
健康効果を得るには、
100mg〜300mgと結構すごい量が必要になります。

そのため、サプリメントによる摂取が一般的ということです!

 
ちなみに、摂取の上限は800mgとされてます。

これを超えると、過剰摂取の心配がありますが、
食品に含まれている量はそれほど多くはないので、
摂取が、食品からだけであれば、特に問題にならないです。

 
ただし、
サプリメントで摂取する場合は、
食べ過ぎて過剰摂取もありえるので、
気をつけておいた方がいいですよ!

 

終わりに

 
美肌ということでも、健康ということでも、
ビタミンEには摂取しておきたい栄養素です。

そして、効果を高めるためにも、
ビタミンA・C・Eをあわせて摂取したいです。

 
ビタミン系のサプリメントの値段は、
そんなに高くもないので、簡単にお試しできるので、

せっかくなら、効果を高めて、
もっと美肌に、もっと健康になっちゃいましょう!


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