3月の前半と言えば、閑散期。
となると、
お得に旅行に行きましょう!的なことを考えて、雪国に行っちゃう方もいるのではなかろうか?
しかし、3月の前半は、雪国にとって、雪解けの時期だったりもするので、春の気分で来ると痛い目を見ることもあり得るってわけです。
そこで、雪国の雪解け時期の歩き方で注意したいことを、書いていきます!
雪か氷か
雪が解け始めているんだったら、「歩道は余裕でしょ歩けるでしょー」とか意外とそうでもなかったり。
第一に、、、
解けてるんだか解けてないんだかよくわからない、シャーベット状態となった雪の道になっていることも。
そこで足を取られ、そのまま水っぽいところに足をツッコミ、靴がべちゃべちゃに。。。なんてことも。
第二に、、
昼間は、雪がちょろちょろと解けて水となり流れていくわけですが、これが夜になり気温が下がると、凍る・・・。
すると、滑る。。。
すってんころりん!となって救急車でどうぞ、と成りかねないのであります。
さらに、全然雪かきをしていないコンビニとかだと、車が駐車場を出たり入ったりすることで、つるっつるな状態となってしまうので、コンビニに入るときやその前を通るときなんかは、地面の状態をよく確認して、そろそろと歩いた方が安全なのです。
上にも
「だったら、下だけ見て歩いてりゃバッチリ!」
というわけでもないのが雪国の切なさ。
新しい家やマンションなら、ちゃんと屋根の雪を落としてくれてるわけですが、ふるーい民家などでは、屋根の雪がそのままたんまりと乗せっぱになっていることが。
そして、そういう家に限って、低い位置に庇(ひさし)があり、そこに大量の雪が積もったままで、解けかかって今にも落ちそう!という状況が多かったり。
いきなり滑り落ちてくるものなので、小道とかに入ったときには、上にも気をつけておきたいところなのです。
車が結構厄介
雪が解けると水になる。
水が集まると水たまりになる。
これぞ、自然の法則。
水たまりが歩道にできても、そこを進んで行く勇気と足の出し方さえ問題無ければ大丈夫。
しかし、水たまりが車道にできてたらどうなるのか。
これは雨の日と同様、そこを車が良いスピードで突っ込むと、歩道に向けて、大きな水しぶきを浴びせることに、
これがシャレにならない事態となってしまうので、車道に近づかないことも大事。
大きな道路では、交差点近くに水がたまることも多いので、信号待ちをするときは、水たまりの有無を確認して、水たまりがあったら、遠ろから離れて待ってた方が安心。
ということで
大体は、雪が解けているので、べちゃべちゃになっていたり、ちょっと凍ってる感じのところを、どう通り抜けるかに思いを馳せる。
しかし、それだけではなく、上にも注意を向けておかないといけない。
さらには、歩道だけではなく、車道にも目をやらないと大変なことになってしまうので、結局のところ、いろんなところに注意して歩きましょうってことです。
コメント