蛾が大量発生!その原因とは?

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外を歩いてふと家の壁をみると、
我が張り付いてる。

 
気持ち悪い・・・。

 
あたりを見回してみると、
なんかいたるところで飛んでいたり、
壁にびっしり張り付いていたり。

 
気持ち悪すぎ・・・。

 
家の中にいれば安心だから、
家から出ないようにしよう!

とか思ってたら、
なんか家の中でもパタパタ・・・。

 
なんなのこれ!?

 
今回は、蛾の発生原因を探ってみます!

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屋外の発生原因

 
屋外で大発生しているのは、
マイマイガと呼ばれる蛾の一種。
IMG_1296壁や網戸にびっしりと張り付いて、うごめいていたり。

 
もはや「おぞましい」の一言ですね・・・。

 
このマイマイガが大発生する理由は、
「不明」というのが現実。

 
理由はわかっていないけど、
約10年周期で大発生し、
それから2〜3年、大発生が継続する。

 
そして結局、
蛾のウィルスや病原菌が発生し、
幼虫が一気に死んでしまって、
大発生がようやく終息する
というのが一連の流れになってます。

 
このウィルスや病原菌の発生は、
なぜか最初の時期から発生するわけではなく、
終息期のみに発生するというのも謎のひとつなんです。

 
怖いのは、
そのうち、このウィルスや病原菌に耐えられる幼虫が残って、
大発生がずっと続くなんてことがあるのかも。

 
やっぱり、おぞましい・・・。

 

家の中の発生原因

 
外の電灯あたりで、
蛾がパタパタしているのはよしとしても、
家の中で、蛾がパタパタしていることがあったり。

 
しかも、1匹だけじゃないこともあったり。

 
家に入ってこれる隙間があったりするの?
と疑問に思ったりするけど、
この原因は、外から卵や幼虫が持ち込まれたためなんです。

 
種類によって違うけれども、
蛾の幼虫や卵がつくのは、穀物や野菜だったりします。

 
つまり、米びつの中に卵が潜んでいたり、
買ってきた野菜に卵がついてたり、
ということです。

 
そして、そのうち蛾に成長して、
家の中でパタパタしだすというわけですね。

 
蛾が卵からかえったり発生してしまったら、
ちまちま退治していくぐらいしかないので、
できるかぎり予防ぐらいは、しておきたいものです。

 
封を開けたまま、戸棚の中に入れてて、
忘れ去られていた素麺とかに
卵が産み付けられていることもあるんです。

 
そのため、
米びつにずっとコメを入れっぱなしにしないで、
きちんと洗ったり乾燥させたりしておく。

そして、
きちんと戸棚なんかを掃除をしておくとか。

 
こういうことで予防しておきましょう!

 

終わりに

 
すずめがマイマイガを
「ぱく」っと食べていたのは見たけれども、
大量発生した、あの数は食べ尽くされるとは思えないです。

 
それに、カラスが食べるとは思えないし、
そもそも好んで食べるというわけではないみたいです。

 
結局、
勝手に大繁殖して、勝手に大量死していくのを待つだけ。

 
家の中だと、綺麗に掃除したり、殺虫剤で退治。

家の外だと、カーテンをきちんとしておいたりして、
明かりで家に寄り付かないようにしておく。

 
こういったことで、
ある程度の対策をしておきましょう!
 


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