銀河英雄伝説の再アニメ化にあたっての心構え

この記事は1分で読めます

スポンサードリンク

銀河英雄伝説が再アニメ化されるということで
ちょっとした話題になっています。

このことは
舞台「銀河英雄伝説」の中で再アニメ化が決定したと発表されました。

原作者の田中芳樹氏の秘書がリメイクではなく、
原作の銀英伝を改めてアニメ化するとツイートし、
さらなる話題になっています。

あれだけの傑作ですから、
話題になるのも当然と言えば当然。

 
とは言え、
この再アニメ化どうなんでしょうか

再アニメ化とえいば、
ハンターハンターやガラスの仮面あたりが思い出されるかなと思います。

どちらも原作が連載中ということもあり、
話の流れが中途半端に終わったため
もう一度きちんとはじめから作り直して成功したというわけです。

前作のガラスの仮面は作りもよくなかったというところもあったし、
ある程度の話の展開が作れるところまで原作が進んだため、
再アニメ化も問題なかったと思います。

 
反対に、
前作銀英伝はきちんとしたエンディングを迎えた相当な良作で、
もはや完成された作品と行っても過言ではなく、
また外伝も出されているぐらいの人気作品であったわけです。

それを再アニメ化するとなると、
やはり前作と比べられることは必至ですよね。

 
前作を何度も見た人、好きで好きでたまらない人にとっては、
違和感を感じることもあるんじゃないかなと思います。

でも制作側が「原作から改めて作る」というぐらいなので、
艦艇や制服なども違いを出してくるんだろうし、
顔や話し方も今に合うように変えてくるんだろうと思います。

 
思い出の中にある銀英伝とは違う可能性が高いということです。

 
そういう意味では前作の銀英伝をイメージして見てしまうと
かなりきついんじゃないかと思います。

 
こちらも改めて、記憶をリセットして見始める
それぐらいの態度で見たいところです。

「前作と比べるとあーだこーだ!」
ということだと良作品だとしても穿った目で見がちですからね!


google スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。