山の日が2016年から祝日となる!〜その効果は?

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8月11日が山の日として祝日になることが決まり、
(修正された法案が提出されることになり)
2016年から施行されることになりました。

さて、
山の日は海の日とならんで、
結構どうでも良い祝日となるのでしょうか?

 

山の日の目的とは

山の日の表の目的は
「山に感心を持ってもらうこと」
ひいては環境や森林保護といったところなんだと思います。

これは条文をみないとはっきりしないわけですね。
告示されたら見てみましょう。
大したことは書いてないと思いますw

 
もう一つは休暇を取りやすくしようという狙いだと思います。

時期的に夏季休暇の時期を見込んでいるので、
休暇のスタートする時期を早めにできる
という措置をしたつもりなんでしょう。

でも、
そこら辺はいつも休みです。
という人が多いのではないでしょうか。。。

そう考えると、
そこまで大きく効果が認められるほどのものでもないでしょうね。。。

そこまでして休ませたいなら、
8月の第3週は全祝日にするぐらいの法案でも提出すればいいのに
なんて思ったり。

まぁ、
余計に祝日作つことも効果はあるだろうけど、
本当に休むことでのいろいろな効果を見込むのであれば、
有給休暇を消化できるシステム構築するべきでしょう。

会社の休みが一般的には15日を挟んで5日間ぐらい。
長くてそのあたりの週が全日休みといったところ。

日本は足並みを揃えてあげないと、
イマイチうまくいかないことは明白。

だったら、
この時期は休むという状況にしないとだめなんですよね。

 

有給休暇という意識はない

有給休暇をきちんとる人にとっては、
あまり意味がない祝日と言えてしまうんじゃないかと思います。

このあたりの時期ではもともと休みであったり、
きっちり有給休暇をとるかというところに落ち着くからです。

逆に、
有給をこういう時期でしか取らない人にとっては、
有給休暇を一日余らせる結果にもなるんじゃないかという懸念も。

こういう時にとってたのに、祝日になっちゃったから
取る必要がなくなったなんてことも。

ココらへんは作った側の有給休暇という意識のなさが問題かなと思います。

議員はそもそも有給休暇なんて関係なし
この法案を考えた公務員は有給休暇なんてとる暇なし

そんな状況をまず打開したほうがいいのでは・・・。

 

8月じゃなくて

どうせなら6月に作ってあげればよいんじゃないのかな。

梅雨の時期でもあるし、
どんよりした気分を少しでも開放できるよう
そこできっちり休ませたほうがいいと思うんですけどね。

それともいろいろな連休にくっつけてあげても良かったのではないかと。

秋の連休、秋分の日、敬老の日と絡ませたりすれば
効果は高いと思いますけどね。


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