日本武道館は、1964年に開館となり、
「武道」館という名前からも明らかなんですけど、
もともとは武道の稽古場、競技場として使われる場所です。
そのため、
日本武道の聖地として考えられている場所です。
そして、
1966年にビートルズが来日し、
日本武道館を使用してから、
コンサートやライブでも使われるようになったわけです。
中の席は10000席用意でき、費用もかかる。
さらに、開催条件も厳しく設定されています。
そのため、
こういう条件で興行を成功させることは
ミュージシャンとして一流だという証になるので、
日本のミュージシャンの聖地にもなっています。
今では大学の入学式や会社の入社式にも
使われるぐらいになりました。
日本武道館へアクセスできる駅は?
多くのコンサート・ライブ会場として使われていているるので、
武道館へ行く機会がある人も多いってことです。
始めての行く人でも迷わないように
アクセス方法を確認しておきましょう。
日本武道館へのアクセス方法としては、
基本的には地下鉄がメインとなっていて
になっています。(公式サイト情報)
グーグルマップで見ると場所はここになります。
駅からの出口の場所さえ間違わなければ、
人の流れもあるし到着することは間違いないですね!
例え間違えても、
スマホでナビを見ながら歩くなどすれば、
迷うことはないでしょう 笑
ちなみに、JR線もそう遠くない場所に駅があり、
が最寄り駅となります。
歩いて15〜20分ぐらいかかる距離。
遠くもないし、近いわけでもない。
ちょっと微妙な場所ではあります。
地下鉄利用の注意点とは?
九段下駅には地下鉄が3路線通ってます。
そのため、
乗る路線を間違わないことが第一条件です。
「そんなの間違えるわけ無いでしょ?」
と思うかもしれませんが、
地方から来た人にとって東京の地下鉄は
まさに迷宮・ラビリンスです。
複数の路線の乗り入れが多く、
どっちの方向が正しいのかわからなくなり、
正しいのに乗ったつもりが全然違う線に乗ってる
なんてこともあったりします。
次に考えておきたいのは、帰りのことです。
というのも
行きよりも帰りの方が人が集中してしまうので、
九段下の駅は大混雑してしまいます。
そのため、
- 帰りの切符は九段下の駅で予め買っておく。
- Suicaの場合、Suicaの残高がきちんとあるか確認しておく。
といったことをしておくといいです。
これだけ済ましておけば、
まだ早めに地下鉄に乗ることが可能になります。
切符買うにも長蛇の列、チャージするのも長蛇の列。
これだけですさまじく時間がかかってしまうので。。。
さらに言えば、
人より早く武道館から出てダッシュしたいです。
余韻も何もあったもんじゃないけど、
これだけでも帰り道の時間は楽にはなります。
地方からであればタクシーを使うのもあり!
地方から武道館に来ている場合、
その日のうちに東京駅へ向かい新幹線で帰ることも多いですよね。
時間的には余裕だと思って新幹線の切符を買ったのに、
アンコールアンコールで時間が過ぎて、
新幹線の出発時間まで時間ぎりぎり!?
なんてこともあります。
時間がない中で混雑した地下鉄で移動するのはいいけれども、
反対方向に乗ってしまったら
もう取り返しがつかないなんてことにもなってしまいます。。。
帰りの新幹線までの時間に余裕が無いことも多いので、
特に始めての人にはあまり地下鉄で帰ることはおすすめできません。
それじゃどうするのかというと、
タクシーを使っちゃおうということです。
タクシーなんて高いから乗らない!
って思ってる人もいるんですけど、
新幹線に乗り遅れるぐらいならと少し高くなってもマシだと思います。
行き先がきちんと伝われば、
あとは揺られているだけで到着しますので、
地下鉄よりは楽なのもいいですよ。
そんなタクシーですが、
武道館の付近にはタクシー乗り場がないこともあって
流しのタクシーはあまりこないようです。
そのため、
流しのタクシーを拾う場所は、
九段下の駅の近くに移動して、
東京駅に向かう方向で拾うことになります。
流しのタクシーを拾うのもありですが、
武道館の近くであれば、取り合いにならないとも限らないので、
事前に迎車をお願いしておくことも考えておきましょう。
時間を決めておいて、事前に予約しておくと楽です。
場所も予め確認しておくとなお良しですね。
最後に
楽しい時間を過ごすんだし、
最後までケチがつかずに済ませたいもんです。
なので、
- あらかじめなんとかできること
- 予定がずれそうなこと
は対策をしておきましょう!
いろいろ書いてきましたが、
地方からの人は後泊をするのが個人的には一番オススメです。
武道館を出てゆっくり歩きながら、余韻に浸るのもいいもんですよ!
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